現場立会の遠隔臨場

金沢市発注工事の【大浦千木町線道路築造工事(千木町その7)】

2020年3月に国土交通省より試行要領が発表された【遠隔臨場】を今回試験導入しています。

遠隔臨場は、建設現場の監督・確認作業効率を改善するために提案された取り組みです。

写真は材料検査BOXカルバートを遠隔臨場にて立会している状況です。

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受注者(現場技術員)はカメラ等を携えて現場作業

発注者(監督員)はオフィスなどの遠隔地からカメラ映像を確認

発注者が直接立ち会わずとも「段階確認」「材料確認」「立会」が可能

これにより、発注者は現場への移動負担が削減でき、受注者も立会調整にかかる時間を削減することができます。

トリミングしてありますが、右下に監督員の顔がわかるようにスクリーンショットにて遠隔臨場の確認としています。

金沢市・自社としても試行してみながら、今後に生かしていきたいと思います。

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